鉄筋コンクリート造の解体工事はどうやって行われているの？ | 名古屋市や小牧市で家屋解体など解体工事なら解体業者『アイラ』

こんにちは！
愛知県北名古屋市を拠点に活動しております、株式会社アイラです。
弊社は総合解体工事、塗装工事、足場工事を手掛ける解体業者です。
総合解体工事では、木造、鉄骨造、鉄筋コンクリート造の解体工事を行い、小～中規模の建物に広く対応してまいりました。
その中でも今回は、鉄筋コンクリート造の解体工事についてご紹介します。

鉄筋コンクリート造の解体工事とは？

地面深くまで杭が打ち込まれていて強固な構造になっている鉄筋コンクリート造は、解体が難しいとされ、さまざまな工法を取り入れて解体を行う必要があります。
解体する工法としては主に、圧砕機工法・ブレーカー工法・転倒工法の3種類です。
建物の構造と用途を考え、安全や環境、騒音に配慮したうえで最適な解体方法を採用します。

鉄筋コンクリート造の解体工法

圧砕機工法

最も適用事例が多いのが圧砕機工法になります。
これは、ショベルカーなど重機の先にハサミのような形をした刃先を取り付け、鉄筋コンクリートを噛み砕くようにして解体していく方法です。
この工法は、騒音や振動が少なく、鉄筋コンクリートを効率よく圧砕できるというメリットがあります。

ブレーカー工法

ハンドブレーカーと大型ブレーカーという機械を使って破砕していく方法です。
この機械の刃先はノミと呼ばれる杭になっており、コンクリートに打撃を与えることで粉砕します。
大型ブレーカーは重機の先端に取り付けて使う機械になりますが、ハンドブレーカーは人が持ち運べるコンパクトなサイズであるため、重機が入れない狭い場所でも使用できます。

転倒工法転倒工法

高度な技術が必要であり、高い外壁や煙突などを解体するときに行う工法です。
言葉の通り、解体部分を地面に引き倒して解体します。
倒した後に細かく破砕していくので、解体時の粉塵飛散を防止するには有効な方法とされています。

鉄筋コンクリート造の解体費用

地域や業者、解体規模によって変わりますが、一般的な相場は以下のとおりです。
・床面積10坪未満……坪単価平均7.2万円
・床面積10坪以上……坪単価平均6.1万円
・床面積20坪以上……坪単価平均3.8万円
・床面積30坪以上……坪単価平均5.8万円
・床面積40坪以上……坪単価平均4.0万円
建物の解体にかかる費用は、このような相場をもとに決まっていきます。

解体工事のことなら株式会社アイラへ！

弊社は、これまでに愛知県名古屋市や小牧市、三重県で多数の解体工事において実績を積んでまいりました。
解体規模の大小は問わず、RC造解体屋家屋解体など、多種多様な解体工事を承っております。
お見積もりは無料で承りますので、解体工事をご検討中の方は、お気軽にお問い合わせください。
皆様からのご連絡を心よりお待ちしております。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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