解体業に必要な5つの資格 | 名古屋市や小牧市で家屋解体など解体工事なら解体業者『アイラ』

こんにちは！ 愛知県北名古屋市の解体業者、株式会社アイラです。
弊社は住宅や工場・ビルなどを対象に解体工事を手掛けております。
「解体業ではどんな資格が活かせるの？」
このような疑問をお持ちの方もいるのではないでしょうか。
今回は、解体業で役立つ５つの資格についてお伝えします！

足場の組立て等作業主任者

大きな建物の解体時には、足場を組み立てます。
その際、足場の組立て等作業主任者という資格を持っている人が携わらなければなりません。
足場の組立て等作業主任者になるための条件は下記の通りです。
・足場作業の一定期間以上の実務経験がある
・高校や専門学校、大学などで土木や建築に関する学科を学んだ経験がある
条件を満たし、かつ足場の組立て等作業主任者になるための講習を受けると足場の組み立て等作業主任者になることができます。

ガス溶接作業主任者

建物の解体をする時、金属を・加工しなければならない場合があります。
その時必要な資格が、ガス溶接作業主任者です。
ガス溶接作業主任者の資格試験は、溶接に関連する技術や法律についての問題が出題されます。

このガス溶接作業主任者の資格を受験するための条件はありません。
しかし、大学などで溶接の技術を学んだ経験がある方は有利となるでしょう。
溶接について学んだ経験がない場合は、実務経験が必要です。

建設機械施工技士

建設機械施工技士は国家資格の一つです。
建設や解体に関連する機械を扱える技術や実務経験のある人に与えられます。
建設機械施工技士の資格には一級と二級があります。
一級の方が対応できる仕事の範囲が広くなり、現場の監督だけでなく、大きな現場の主任技術者、監理技術者としても活躍できます。

二級は第一種から第六種までに分かれています。
それぞれに扱える機械が違いますが、一級を取得すれば扱う機械の制限もありません。

一級をもっていると仕事では有利ですが、難易度は高いです。
一級を受験するためには、指定された学科を修了し、一定期間以上の実務経験が必要です。
大学や高校、専門学校で指定された学科を学んだことがない人の場合は、15年以上もの実務経験がなければならないんですよ！
建設機械施工技士一級は、非常に難易度が高いといえますね。

石綿作業主任者

古い建築物にはアスベストが使用されていることが多いです。
解体前の事前調査でアスベストの使用が発覚したら、建物全体を覆い、特別なクリーンルームを設置しなければなりません。
その際に必要なのが石綿作業主任者の資格所有者です。
大気汚染防止法に則って書類を作成し、作業に入る前に労働基準監督署に提出します。
石綿作業主任者になる為には、10時間程度の講習を受けた後1時間の試験を受けなければなりません。

クレーン運転士

建物の解体は、クレーンなどの重機を使います。
クレーンの資格には、
・クレーン限定のクレーン・デリック運転士免許
・床上運転式クレーン限定のクレーン・デリック運転士免許
・制限のないクレーン・デリック運転士免許
・すべての移動式クレーンを操縦できる移動式クレーン運転士免許
の4種類があります。

解体業では様々な重機を取り扱わなければなりません。
すべてのクレーンの操縦ができる移動式クレーン運転士免許を取得しておくのがおすすめです！

他作業と重機による解体工事

解体工事に関するお悩み事はございませんか？
弊社では手作業と重機による作業を併用した丁寧な解体を心掛けております。
豊富な現場経験に裏打ちされた確かな技術力を生かし、安心と信頼の施工をお届けいたします。
北名古屋市、小牧市で解体屋をお探しの方は、お気軽にご相談ください。
皆様からのお問い合わせを心よりお待ちしております。

足場工事スタッフ募集

北名古屋市に拠点を置き、愛知県及び三重県にて活動する弊社では、新規スタッフを募集中です。
解体・塗装・足場工事の分野で力を発揮していただきますので、興味のある方はぜひご応募ください。
未経験の方も積極的に採用させていただきます！
また、大型・中型運転免許証をお持ちの方は歓迎しておりますので、ぜひご検討ください。
お気軽に応募フォームよりご応募をお待ちしております。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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